TOEIC超初心者向け【TOEICとは?】
TOEIC超初心者向け【TOEICとは?】
ビジネス英語レベルの判断基準として、一番有名なのは、もちろんTOEIC!就職活動や転職活動、昇格試験でもTOEICスコアの提出を求められることも多いかと思います。
私が国内のCA受験をした際にもTOEICスコア600点以上という基準がありましたので、客室乗務員になりたい方は必須ですね!TOEICスコアが絶対条件ではないので、点数が足りなくても合格している人はいましたが、入社してからとても大変そうでした…。社内での英語試験に合格しないと訓練は卒業できないですし、その後の昇格試験でもTOEICの点数がなければ昇格できませんでした。それはCAだけでなく、特に大手企業ではTOEICを重視しているところが多いようです!
ですから、まだ実はTOEICを受けたことがない、という方のためにもわかりやすくTOEICについて説明しますね。
TOEIC Programとはどんなテスト?
「TOEIC Program」とは“英語コミュニケーション能力を公平公正に評価する世界共通の基準”ということで、国籍や年齢、職業は関係なく、全員が同じテストを受けます。
TOEIC Programの主な特長としては、
・スコアで評価
市販されている問題集でも目指せ600点!850点!と、数字がタイトルに入ってるものが多いですよね。合格・不合格ではなく、スコアで評価されるので、現在地の正確な把握や目標設定が可能ということです。
・グローバルスタンダードとして世界約160ヵ国で実施
世界中の人が同じ試験を受験するため、試験内容は誰もがわかるような表現が使用されています。
・実際のコミュニケーション能力を評価
TOEICというと完全にビジネス英語!というイメージがあるかもしれませんが、実は日常生活のコミュニケーション能力を測る問題も多くあります。ですから、学生やボランティアに資格を活かしたいという方にもピッタリの資格です。
TOEIC Programはどんな種類のテストがあるの?
TOEIC Programの中には、TOEIC Testsの中にくくられる「Listening & Reading Test」「Speaking & Writing Tests」「Speaking Test」「Writing Test」と、TOEIC Bridge Testの「TOEIC Bridge Test」の合計5つの種類があります。
TOEIC=「Listening & Reading Test(リスニング&リーディングテスト)」
いわゆるTOEICといえば、「Listening & Reading Test」のことを指すので、これから勉強を始めたいという方は、出願時に間違えないように気をつけてくださいね!
それでは次回、TOEICの受験日程について紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。