元国際線CAが教える、美しい大人の英会話。

元国際線CAが、ネイティブが使う大人の英会話を伝授します。

はじめに

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はじめに

はじめまして。

元国際線CAのアリサです。

CA時代には、世界中の都市を飛びまわり、毎日楽しい生活をしていました。

お客様は日本人だけでなく、外国人のお客様も多くいらっしゃるので常に英語を使う機会があります。

他のクルーも日本人だけではないので、同僚や上司と話すのにも英語を多く使います。

もちろん現地でもレストランに行ったり、観光をするのでどこの国に行っても英語で話しますよね。

客室乗務員はイメージ通り、常に英語を使うお仕事です。

そんな世界中を飛び回り、英語をペラペラ話す客室乗務員に憧れて、見事客室乗務員になりました!

もともと私は学生時代から英語が得意な方でしたし、特に英会話には自信があったのですが、その自信は航空会社に入社してから、打ちのめされることになったんです。

その英会話、子どもっぽいです!

客室乗務員になると、まずは色々な訓練を受けます。

いきなりフライトには乗務できないのです。

サービス訓練や、保安訓練・・・それから英会話の訓練です。

客室乗務員は仕事でほとんど読み書きをしないので、ほとんどが会話の授業。

英会話にはちょっと自信があったので、ペラペラと話していたのですが、教官からは全てチェックが入ってしまったのです。

理由は「会話が子どもっぽい!」

ということです。

簡単な例で言うと、「bye-bye」という表現。

日本語ではバイバイというと、大人でも使いますが、英語でいうととても子どもっぽい印象になります。

大人の英会話でいうと

「See you again」「See you later」

が正解!

意外に知らない方も多いかもしれませんね。

こんな風に、英会話でも大人っぽい表現があったり、敬語があったりすることがとても楽しく、改めて勉強を始めたのです。

そうすると、今まで使っていた英会話が不自然だったり、子どもっぽい表現だったことに気付いたのです。

あなたの英語、中学生レベルでいいんですか。

最近では、「中学英語だけで話せる!」といった謳い文句の英会話本もよく見かけられますが、本当にそれで良いのでしょうか。

1年に1回の海外旅行で英会話をするだけなら、いいかもしれません。

仕事で使う必要のある方、就職試験で必要な方、そんな方々がせっかく英会話を学ぶなら、ちゃんとした大人の英会話を身に付けた方がいいと思いませんか。

今日からCAでの経験と実際に私が学んだ方法を活かして、皆さんに"美しい大人の"英会話を伝授いたします!!